WRCラリージャパン2004 Leg3のリエゾン紹介第三夜

ラリージャパンLeg3のリエゾンを走行してみました。十勝らしい風景が続きます。
(公式サイトから2004/5/7現在ダウンロード可能なルートマップをもとにしています。)
Leg3のルートマップを手元に置いて御覧ください。

第3夜はSS23ペンケの出口とSS21/24の出入り口かなあと思われる場所の紹介です。間違っている可能性もあるので、ご了承ください。

昨日の続きです。SS22の入り口(変電所)のところをもっと先へ進みます。左手に少し開けた土地が見えてきます。すると左へ曲がる交差点があり、ペンケニコロペツ2の看板が見えます。この辺りがSS23/26のフィニッシュ地点です。写真は、進行方向逆に撮っています。手前が北側、奥が南でパンケのある方です。

このような看板が立っています。
林道をアップしてみるとすぐ細くなっています。このあたりの奥も観戦場所になると観客もさばけると思うのですが、昨年同様のパンケだけでは、WRCの観客数を収容するのは難しいでのはないでしょうか。

さて、こんどは「トムラ登山学校レイク・イン」のあった方へ戻ります。北から走って、「トムラ登山学校レイク・イン」を過ぎてから数百mで、写真のような交差点が現れます。ここを西へ曲がります。北から来ると右折です。写真は南側から撮っているので、左方向です。日高の山の方へ向かいます。

曲がって数km走ります。
すると、このような交差点が見えてきて、舗装路は左しかありません。右と、奥は砂利道になります。ここの右折した所がSS21/24のフィニッシュ地点と思われます。

曲がるとすぐ、このような看板が出ています。

このようなダート道。それほど荒れていません。


さてSS21/24のスタート地点へ向かいます。先ほどの交差点を舗装路の通なりに進むと、舗装路同士の交差点が現れます。ここを右へ(西へ)曲がります。

山に向かって進みます。どこまでも行くと、サホロ湖やサホロリゾートへ行けます。
途中、写真のような橋を通過します。通過してすぐ右折できる交差点が現れます。

曲がるとこのような道が続いていますが、ここがSS21/24のスタート地点と思われます。

交差点手前から見るとこのような所。
さてLeg3、新得のSSの場所を御覧になってどのように思われたでしょうか。実際9月になれば、風景は緑一色になっているはずです。SSはどこも林道による森林コースでなので規制もあり、観客が自由に沿道へ詰め掛けての観戦は不可能と思われます。チケットを買って決められたエリアでの観戦となると思います。
 昨年もあったパンケの観戦場所は、昨年は渋滞までは起こりませんでしたが、今年はどうでしょうか。現地に行く道がほぼ一本しかないので、今年は渋滞を予想しての行動も必要かと思います。一番時間がかかるのは、SS終了後、一斉に観客が車で帯広方面へ戻ろうとするので駐車場から出るのに時間がかかるかもしれません。一旦主要道路へ出てしまえば、帯広までは信号も数えるほどしかないのでスムーズに移動できるはずです。逆にラリーの気分でスピードを出す人が多いので事故に注意です。昨年、私の前を走っている車が、無理な追い越しで事故りそうになっていました。