第18回東京国際映画祭「雪に願うこと」がグランプリ

第18回東京国際映画祭で帯広競馬場が舞台となった「雪に願うこと」がグランプリを受賞。また最優秀監督賞、最優秀男優賞、観客賞も受賞しなんと4冠に輝きました。
 昨冬、2,3月の寒い時期に撮影された映画で、十勝住民もエキストラで出演しています。俳優さんの演技はもちろんですが、帯広の自然や馬の姿も見どころです。
 今年のばんえい競馬は12月から帯広で行われますが、ばんえい競馬自体は赤字体質から存続が危ぶまれています。今年はこの映画の話題で売上が伸びるかもしれません。しかし長続きはしないと思われ、本格的な存続・廃止、業務改善を議論する年になりそうです。