スピードスケート500m世界新記録

スピードスケートのワールドカップソルトレークシティー大会第2日で、男子500メートルで加藤条治選手が34秒30の世界新記録を出しました。今まで帯広出身の清水宏保選手が持っていた34秒32を0.02秒塗り替えました。
 正直4年以上も記録を破られなかった清水選手もすごいですが、加藤選手の20歳にして出した世界新記録は素晴らしいと思います。リンクの氷の技術や、スケート靴の進化などで10年前の清水選手のスピードとは比べられないのかもしれませんが、今の技術を生かして他の選手を寄せ付けない大記録をどんどん出して欲しいと思います。来年のトリノでは清水・加藤両選手の滑りが見たいです。