SUBARU、新型ワールドラリーカーを公開

SUBARU、新型ワールドラリーカーを公開

SUBARUワールドラリーチームはWRC第4戦ラリーメキシコから使う、「SUBARUインプレッサWRC2007」を発表しました。

外観は大きく違いが無いですが、近年流行のボンネット左右の空気取込口が増えています。内部はラジエターとインタークーラーの配置が変更され、弱点の冷却機能が向上しているようです。

スバルはタイヤがピレリからBFグッドリッチタイヤに変更しているので、相性が合うのかどうか見守りたいと思います。WRC2006で走った開幕からの3戦は昨年よりは大分戦えるパフォーマンスを発揮していたと思います。
 シトロエン、フォードと比べて総合的な戦力は未だ劣っているようですが、昨年と違って、ちょっとでもシトロエン、フォードがミスれば優勝を狙える状態に成りつつあるのではないでしょうか。

ラリーメキシコは3月9日からです。

 

コメント

  • メキシコではペターはリタイヤになってしまいましたが、タイム的には良くなってきたようですね。
    今年はこのマシンでペターに笑顔が戻ってきて欲しいです!!

    2007年3月15日 12:19 AM | 89X

  • スバルは2007型で良くなってますね。ぺターの優勝シーンも年内には見られるような気がします。
     インプも来年は新型なのでシトロエンC4みたいに十分前年にテストして速いマシンとして登場して欲しいです。

    2007年3月15日 8:44 AM | 管理者

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