来年夏のサミット、北海道洞爺湖町で開催 十勝の陸別町も関係が..

23日決定した2008年夏日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)の開催地が北海道洞爺湖町に決定いたしました。主会場は山の上にそびえるザ・ウィンザーホテル洞爺、過去にカブトデコムが計画しエイベックス洞爺という名前でしたが、現在高級ホテルとして人気があります。北海道のバブル時代の再生施設として代表的なこの施設でサミットが開かれる事は国内海外で北海道のイメージを向上させるには良いと思います。
 しかし、大勢の来客に泊まって頂くベット数が足りないとの事。周辺の温泉地は殆どが和室であり、不足を補う為、登別やニセコなどにも応援してもらうとの事、どうせなら外国の客にも和室で浴衣姿で宿泊してもらいたいものだが、難しいのかな。
 ちょっと心配なのが、全国的にも評判の悪い接客の北海道クオリティ。一部の宿泊施設ではしっかり接客されているところはありますが、全国の宿泊施設のサービスから見ると、どうしても落ちてしまうのが北海道の宿泊施設。是非、これを機会にして洞爺周辺だけではなく北海道全域の宿泊施設の接客の向上を目的としたプロジェクトを関係者機関で立ち上げて欲しいと思います。
 サミット後の北海道のホテル・温泉は「接客が良くなった」と言われるようになって欲しいです。

さて十勝の陸別の話ですが、TVのニュースを見ていましたら、サミット決定までに陸別が関係しているとの事。なにかなと見ていたら、北海道がサミット開催地に名乗りを上げるのを検討していた高橋知事に中川昭一議員が陸別町のそばの美味しい「秦食堂」で会合を開き、そこで中川昭一議員が高橋知事に助言をしたとのこと。これで高橋知事が北海道がサミット開催地に正式に名乗りを上げ、この度決定したというお話。

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陸別町の秦食堂。

手打ちそばがおいしいです。

詳しくは当サイトのぶたどんコーナーを見てください。

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