市街化区域編入で問題になっている帯広市南６線の空き地
2007年9月21日 12:55 AM
今、市街化区域編入で問題になっている帯広市南６線の空き地の様子です。
数年前まで自衛隊前ゴルフ練習場だった土地ですが、市街化調整区域の為、住宅や商業施設が建てられず空き地のままです。
最近、ここと西２２条南２丁目の土地の市街化区域編入で市と経済界で対立し結局、現在は編入見送りになってしまいました。
砂川市長は「コンパクトシティー構想の推進」を掲げていますが、経済界は今回の市街化区域編入はこれに反する行為と見たようです。
コンパクトシティー構想といっても、全ての商業施設や利便性を中心部にだけ集めるという事ではないのだから、経済界も何でも反対するのは如何な物かと思う。西２２条南２丁目は西帯広地区でもあり郊外と判断しても良いと思うが自衛隊前は昔から住宅が張り付き、周りは全て開発済みの土地です。しかも弥生通りが整備中で数年の内には基幹道路が横を通る立地条件の良いところです。公園や住宅、商業施設等何かしらの開発は妥当な土地だと思うのですがどうでしょう。万が一、開発しないで森に戻す、というのならそれでもいいですが．．．
反対側は自衛隊の官舎です。
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