ニューモデルマガジンX 2007/11/26発売号 にラリージャパン2008の記事

現在発売中の雑誌「ニューモデルマガジンX 2007/11/26発売号」にラリージャパン2008の記事が出ています。

2ページ分の記事で

・WRCの中でラリージャパンは重要な位置にある。

・観戦チケットの価格を安価に

・道央開催で観客が増えるのか

・道央開催の場合、札幌ドームの使用が良いが日本ハムの本拠地であることから日本シリーズ等で日程が合わず使えない可能性がある。その場合は月寒ドームか

・小樽市街地でのSS開催の可能性

等々、他の車雑誌の記事に比べて読みごたえのある内容となっています。

 この中で気になったのが、チケット価格と道央開催で観客が増えるのか。1昨年、ギリシャでオリンピックスタジアムを一杯にして話題になったスーパーSSは7万人から今年は1万人まで減少したそうです。道央開催で交通アクセス・宿泊問題は解決できると思いますが、WRCを見たいという人を増やせるかどうかが問題。記事によるとラリージャパンはラリーGBに次ぐチケット価格の高さで、3日間通しでも1万円以内のラリーが一般的のようです。ラリージャパンも一日5000円、3日間通しで1万~1万5千円くらいの価格設定で観戦ポイントは自由となったら、お金払って見に行く方が増える気がします。

 価格を下げて観客が増えてくれないと意味が無い対策ですが、収益が同じだったら、価格を下げて人が増えてた方が観戦期間中、飲食で地域に落ちるお金が増えますので開催地域には喜ばれるはずです。

 「ニューモデルマガジンX 2007/11/26発売号」是非購入の上、読んでみてください。