WRC世界ラリー選手権2008 第2戦 スウェディッシュ・ラリー DAY1 SS2~SS8 ラトバラ速い

WRC世界ラリー選手権2008 第2戦 スウェディッシュ・ラリー DAY1 SS2~SS8

DAY1 セクション2,3はSS2~SS8までの120.24km。本格的に競技が始まりました。

まだ、各サイト見てもレポートが殆ど見つからないので、タイムだけを見て感想。

SS2でリードしたのはモナコではSS1で大きく出遅れてしまい上位に行けなかったJ.M.ラトバラ。2位のヒルボネンに3秒も速く走りました。スバルのペター、アトキンソンは11.7秒遅れの7,8位、フォード勢とはマシン性能に未だ差が有るのか。

SS3でもラトバラがトップ、以下ヒルボネン、ローブ、Hソルベルグ、ガリと続く。トップ5にフォードが4台、北欧出身ドライバーが多いといえフォーカスが速いようだ。今はBPもストバートもフォーカスWRC07を使っているのでストバートの戦力がUPしているように見えます。

SS4で波乱。ローブが脱落。珍しくフォードに比べてタイムが遅れていたローブ、コースアウトしたらしくトップグループからは脱落。ソルドも遅れ気味の7位。ペターは5位にいるがSS毎にラトバラとはタイムが開いている

SS5、ガリが2番目のタイムを出す。トップタイムはラトバラ、SS2から全てTOPタイムすごい。

SS6、前半のリピートステージ。ラトバラが2位のヘニングに7.5秒差のトップタイム。一人だけ異次元のスピードのようです。ペターはステージごとに10秒から15秒遅れてしまう。スバルはまだだめかな。

SS7順位はラトバラ、ガリ、オストベルグ、ヒルボネン、Hソルベルグ、Pソルベルグ

Day1を終えて順位は、ラトバラ、ヒルボネン、Hソルベルグ、ガリ、Pソルベルグ

ラトバラとヒルボネンの差は48秒もあります。ヒルボネンもスノーラリーは得意のはずなのにこれだけ差がつくのはラトバラの走りが良いのでしょう。タイム的にはDay2を無事終えられれば優勝が見えてきそうです。

コメント

  • DAY1はSS1~SS8までになりますので、DAY2はSS9からになります。

    2008年2月9日 10:06 AM | 匿名

  • ありがとう御座います。スバルのサイトを見るとSS1だけがDAY1でSS2~SS8がDAY2と書いてあったので信じてしまいましたが、公式サイトとスズキのサイトで確認したらSS8までがご指摘のとおりDAY1でした。Legと同じで日にちには関係ないんですね。
     後ほどブログの方は訂正しておきます。誠にありがとう御座いました。

    2008年2月9日 10:36 AM | 管理者

コメントフィード