ラリー北海道2009 APRC優勝はコディ・クロッカー選手、全日本ラリー選手権優勝は奴田原文雄選手
2009年7月13日 11:28 AM
FIAアジアパシフィックラリー選手権第4戦
JAF全日本ラリー選手権第5戦
ラリー北海道2009です。
ラリー北海道2009 APRC優勝はコディ・クロッカー選手、全日本ラリー選手権優勝は奴田原文雄選手!
安定した走りでAPRC優勝のコディ・クロッカー選手(MoterImageレーシング)
インタビュー風景
APRC二位は田口勝彦選手(MRFタイヤ)
APRC3位は柳沢宏至選手(CUSCOレーシング)
皆さんおめでとうございます。
シャンパンファイトです。
近いからこっちのもかかりそう。
客席に向けてキター
気持ちいいシャンパンファイトでした。
続きがありました
全日本ラリー選手権優勝は奴田原文雄選手
今年のラリー北海道は金曜日の大雨で昨年みたいになるかと思いましたが、土日と天候に恵まれコンディションはまあまあだったと思います。
それより観戦者にとっては陸別はリモートサービスを作り見所を増やしたり、SSとSSの間の時間が短くなったりとても改善され楽しく観戦できました。
帯広も金曜日のSS1を無料開放したり、「十勝元気博」を開催し子供達の来場が例年以上に多かったと思います。私の感想としては、今までのラリー北海道で総合的に一番良かった年ではないかと思います。今までの経験を生かし、新しい事もやって上手くいったと思います。
しいて言えば、もっともっと「十勝元気博」のような関連イベントを大きくしてほしいですね。ラリーに興味がなくても、他のイベントの目的で来場し、初めてラリーを見る事をキッカケにラリーファンになるかもしれません。きっかけ作りが大切だと思います。
来年はラリー北海道にIRCが来てくれることを祈っています。今以上に国際色豊かになってくれれば、WRCラリージャパンは札幌に行っても、IRCラリー北海道として人気を二分するくらいの可能性はあると思います。来年も楽しみです。
選手の皆さん、関係者の皆さん、観客の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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