弥生新道自衛隊周辺の工事の様子

2004年6月18日 5:17 AM

帯広市西１７条付近の八中の南側から、自衛隊の前を通って、道道八千代線と交差して畜大の前を通る予定の幹線道路計画です。現在若葉の森と呼ばれる若葉小、八中の南側斜面や自衛隊周辺で道路工事が進んでいます。若葉の森は斜面に泉がありエゾサンショウウオの生息地となっています。出来れば大変便利になる道路ですが、ここまで森を切り開いて作るだけの必要性があったのだろうか。稲田の森周辺はまた後日ご紹介します。地図は各写真ごとに付けました。参考にして下さい。各写真の下にあるをクリックしてください。（画像をクリックすると拡大画像が開きます）


自衛隊宿舎前から八中の南へ下がる坂道を造成中。かなり深く掘っています。写真は西から東へ撮影			同じ地点から西北西方向を見た様子。途中からコンクリート柱になっていて、上を橋のように通すそうです。

丘を登りきった道路予定の場所です。この前方が上二枚の写真。			左の写真の地点から南を見ると、右に旧道、左に新道が見えます。右端は自衛隊の宿舎です。

新道の様子。自衛隊前の道路は片側２車線の道路になります。この緩いカーブの先が一番上の写真の坂道。			坂道手前から引いた写真。右に通っている道が現在の道で、急坂のところです。下りると「大山緑地」に行きます。

上の写真の左の方に移って北から南へ写してみました。これは副道で、右の二車線の右にもう二車線出来るようです。			自衛隊門前の交差点から南を見た様子。既に道路の地盤は出来ている様子。この直線、行く先は畜大前。一部既に出来ています。

少し引くと、左（東）に現在使われている道路が見えます。この辺の木々も切られる事でしょう。			自衛隊門前の交差点の様子。工事が中途半端な為、複雑になっています。通行する場合は注意してください。このあたりは将来、東へ続く道とのＴ字交差点になるところです。

東へ続く道。道路は出来ているが、この先の橋が未完成の為、利用されていません。橋の先は現在帯広唯一のトンネルのある弥生新道へつながります。