千代田新水路事業、水路式魚道、魚道観察室見学会 その1 管理棟編
2007年5月12日 4:59 PM
北海道開発局 帯広開発建設部が進めている十勝川の千代田新水路事業、 建設された分流堰で行く場を無くしてしまう魚達を上流に運ぶ為、水路式魚道が作られています。また、魚道を通る魚を観察する事ができる魚道観察室も出来ました。
夏に一般公開される前に水路式魚道、魚道観察室見学会が12日行われました。その時の様子をどうぞ。
分流堰です。現在1門開いています。
まず案内図の前、千代田新水路事業について説明を受けました。
管理棟の3Fにある展望室
千代田新水路事業の全体を見渡せます。
まだ土が見えていますが、これから緑地化していきます。
管理棟から見た分流堰
下流方面を望む。真ん中奥に見える建物付近が千代田堰堤の場所。
見学会には50人強の方々が参加されました。
この後、魚道関連施設の見学へ。水路式魚道、魚道観察室編をご覧下さい。
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