羽田-とかち帯広間は3万8400円へ。JALグループ、2008年度上期の国内線運賃を届出

グループは2008年度上期の国内線運賃を届出し、羽田-とかち帯広間は3万8400円へ。

運賃表

航空燃油価格は引き続き高騰しており、現在のシンガポールケロシン価格は1バレルあたり100ドルを超える非常に高い水準に留まっています。JALグループでは、これまでも燃油消費量を削減するために機材更新・小型化、機内搭載品重量の削減、エンジン水洗浄などに取り組み、また費用構造改革、人件費抑制施策をはじめとする費用削減にも取り組んでまいりました。しかしながら、今般の燃油費増加の影響は経営努力でまかなえる範囲を超えるものであり、その影響の一部をお客さまにもご負担いただかざるを得ないと判断し、2008年4月1日ご搭乗分より、大人普通運賃など一部運賃において値上げさせていただきます
http://press.jal.co.jp/ja/release/200801/000821.html

との事ですが、東京片道3万8400円というのは高いなと感じてしまいます。けど、宿泊込みの往復パックなどのプランを使うと飛行機代は半額近い料金で利用することが出来る。標準価格と団体・パック旅行での価格に差が大きいのが航空料金の特徴だが、今後値下げはあまり考えられない状況だけに、チケットを安く購入する知恵はより一層必要になってきそうです。