3月2005

コミテ・プレニエ・フロマージュ

6月22日から開催されるコミテ・プレニエ・フロマージュ(ナチュラルチーズ国際交流会議)の概要、関連イベントの概要が発表されました。
 十勝・北海道のチーズを世界に発信できるイベントがやって来ます。季節も十勝の綺麗な風景が楽しめる6月下旬と時期もばっちり、今から楽しみな会議です。
 関連イベントは主にとかちプラザで行なわれ、多くの来場者が期待できそうです。屋外での飲食コーナーも用意されるそうなので天候が良い事を期待しています。

讃岐うどんのお店「めん小町」

讃岐うどんのお店「めん小町」。開店当時にもご紹介していますが、今回天ぷらものを食べてみたのでご紹介致します。

住所:帯広市白樺16条西6丁目9
TEL:0155-41-1268
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00

地図[mapfanweb]

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白樺16条のグッド-やダイイチなどのあるショッピングセンターの南に位置します。駐車場も5台くらいあります。 メニュー
店内は小上がり12人分、椅子席14人分くらいの広さです。 天ざる892円。麺大盛にしてもらいました。大盛はなんと無料!
天ぷらは、ふっくら目の衣でうどんのつゆに良く合います。 麺はとってももちもちしていてツヤがあります。とっても美味しいです。
大盛にして多かったかなあと思いましたが、するっと食べてしました。 こちらは暖かいごぼー天うどん682円。こちらも少し大盛で注文。
ごぼー天がボリュームたっぷり。つゆは透明感のあるつゆで讃岐うどんらしい。北海道人としては少し味が薄めに感じます。 小さいお子様連れでも子供の椅子も用意されており、大盛も無料なのでお勧めです。

ラリー北海道

ラリー北海道が7月22~24日まで開かれますが、最近ラリーガイド1が発行されました。内容を見るとサービスパークがなんと音更に設定されています。高速道路のICに近いので陸別からのリエゾンは少し楽になりそうです。
 セレモニアルスタートは帯広の中央公園となっていましたが、帯広市はセレモニアルスタートに関与するだけのようです。ラリー北海道はラリージャパンでは含まれなかった音更がメインになり、SSも観戦できるか判りませんが、音更町内に設定されるみたいなので帯広から近く観戦しやすくなるかもしれません。
 今年はAPRCのラリー北海道とWRCのラリージャパンの国際ラリーが二つも十勝で開かれます。今年の夏も十勝はモータースポーツで盛り上がりそうです。

雪解け

雪解けが進んできました。帯広では最高気温が7度まで上がり、ポカポカでした。積雪は数字の上ではまだ60cmもありますが、この陽気だと1日4,5cmづつ減っていき、今後大雪が無ければ月末には殆ど無くなると思います。
 雪が解けて、桜の咲くゴールデンウィーク頃までは、畑も茶色で空も土が舞って、ちょっと嬉しくない季節になります。しかしその後ゴールデンウィークを過ぎると一気に緑が増えてきます。5月が待ち遠しいです。

旅行ガイドブック

書店に行くと北海道の旅行ガイドブックが各種置かれていますが、最近のガイドブックを見ると気になる事があります。というのも十勝を紹介するページが昔に比べて少なくなっている気がするのです。昔は十勝から釧路・阿寒湖・摩周湖・知床ラインというのが代表的なコースだったのですが、最近は十勝は富良野・美瑛・旭川と一緒に紹介されている事が多いです。いずれにしても十勝がメインではなく、富良野など周辺の観光地+αのαが十勝になっている感じです。
 この現実を観光関係者は真剣に受け止めないといけないと思います。アウトドアや体験観光というのも増えてきていますが、ガイドブックで大きく紹介しているところは少ないのが現状です。富良野では「北の国から」の麓郷で4ページも紹介している本もあり、十勝とは大きな開きがあります。
 十勝の観光も本腰で強化しないと北海道の中で取り残されてしまうような気がしてなりません。

第24回豆まつり

とかちプラザで開かれた恒例「豆まつり」の様子。今年は豆を使ったスイートが配布されました。
毎年恒例で楽しいのですが、豆まつりといっても子ども向けの催しがメインで大人には少し物足りない。せっかくの十勝の豆をPRする機会なのですから、十勝の豆の歴史や加工方法、全国で販売されている十勝産豆を利用した製品の紹介など行なってくれると嬉しいです。

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豆の即売会も
豆で絵を作るコーナー 色々な豆を台紙に張って作品にします。
代表的な十勝の小豆
豆腐をはじめ豆製品も売っていました。
豆腐造りセット。 ニガリや生豆乳も売っていました。
会場の様子。 豆の絵作りで使われる豆。色々な大きさや色があっておもしろい。
作られた作品の一つ。
今年は豆のデザートが各先着200名に配布されました。
これはウエモンズハートのジェラード。
十勝ガーデンズホテルのデザート。 どれも美味しそうだったけど、並ぶ時間が無くて食べられませんでした。残念。
デザート配布時の様子。

北の屋台で「とかち大地の贈り物」

北の屋台で「とかち大地の贈り物市」&「とかち大地の贈り物」が開かれました。「とかち大地の贈り物市」は十勝のこだわり生産物の販売で、電子玉ねぎや馬肉、豆、キノコなどが並んでいました。
 「とかち大地の贈り物」はこのこだわり生産物を使った特別メニューを北の屋台各店で提供しようというものでした。当日は時間が無く食べる事が出来ませんでしたが、今年は北の屋台の紹介を少しづつしていきたいと思っています。

リンク:北の屋台
地図[mapfanweb]

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帯広市内西1南10にある「北の屋台」主に17:00以降開店しています。
今回のイベントの主催、フードランドとかち事務局の野村さん。 北の屋台の中央広場にて行なわれました。
十勝自慢の豆、豆腐、キノコなどがずらり。 電子技法栽培のタマネギをはんばいしている橋枝物産。
各屋台で特別メニューが出されました。 北の屋台は和洋中なんでもそろっています。
寒い冬も中はあったかですので、皆さん食べに来てね。

豆まつり

明日はとかちプラザで「豆まつり」が開かれます。毎年この時期に開かれる豆の即売会なのですが、今年は豆を使ったデザートが無料で先着200名に配布されるそうです。
 十勝は豆王国、農産物は良いものがあっても、それを使った商品はまだまだ少ないのが現状です。食品加工業は十勝でもっと発展しても良いと思うのですが、実際は本州などに十勝産農産物を運んで、向こうで商品を生産している場合が多いようです。十勝産農産物に地元で付加価値を付けて全国、世界に発信してもらいたいものです。
 

とかち物産センター春の恒例「春のお菓子フェア」

12,13日に開かれた、JR帯広駅2Fにある「とかち物産センター」春の恒例「春のお菓子フェア」の様子。

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十勝のケーキが大集合。
北海道ホテルも出品。
繪麗のケーキが沢山並んでいました。
とかち物産センターには豚丼のたれが各種置いてあります。
今回、生菓子があまり置かれていませんでした。ちょっと残念。
普段から十勝の名物、物産がそろっています。帯広駅に行ったついでにお立ち寄りください。

春の大雪

十勝地方、明日明後日と大雪の予報が出ています。真冬は大陸の高気圧が強く、太平洋側の十勝は晴れる日が多いのですが、3月にもなると冬型の気圧配置が弱り、移動性低気圧が十勝の南部を通過すると大雪になる場合が多いのです。昨年末のように暖冬ぎみだと、真冬でも移動性低気圧が多くなり雪も多くなります。十勝は冬らしい気圧配置が続くと晴れるということです。
 さて、明日からの雪は3,40cm程度との事ですが、3月の雪はベタ雪なので明日は腰の疲れる除雪になりそうです。覚悟しなければ。