6月2004

とかちプラザと帯広駅前の様子

WRC第11戦ラリー・ジャパンのヘッドクオーター(HQ)予定の「とかちプラザ」帯広駅南口にあります。今日は天候も良く十勝らしい青空が広がりました。ラリージャパンの開催中もこのようなすばらしい天候の映像が世界に発進されるといいですね。帯広駅南口と北口のパノラマを最下部に載せています。

帯広駅南口にあるヘッドクオーター(HQ)予定の「とかちプラザ」。市民の交流や学習活動を行う「生涯学習センター」です。 帯広駅北口の様子。遠くから見ると活きているような鹿の像があるのが特徴です。
帯広駅北口正面。高架事業の時に建て替えられました。 セレモニースタートが予定されている西2条通り。帯広駅北口前から北へ伸びている道です。帯広の街の道路はほぼ東西南北の直線道路でできています。(正確な東西南北ではない何度かずれているらしい)
17万都市の帯広。帯広の中心街と言われる所は、ここから半径500mくらいのところ。 南口は、再開発された地区なので歩道もゆったり、長崎屋はありますが商店街はありません。
南西から北東を見ています。写真正面が帯広駅。左に見えるのが「とかちプラザ」。
帯広駅北口のパノラマ。ロータリー、タクシー乗り場があり、地下駐車場の入り口もあります。写真左側(東側)にパスターミナルが有ります。
南口周辺のパノラマ。南口にもタクシー乗り場はあります。

帯広の開拓時代が見えてくる「石王の森」

帯広市内西18条南4丁目の住宅街の中にある森「石王の森」。2.3haしかない森ですが開拓前の十勝野の姿が垣間見ることが出来ます。開拓時代はこのような森が十勝平野全体を覆っていたと思うと、今の平野の変貌ぶりが驚異に思えます。これだけ人間が自然を破壊してしまったということですね。破壊があって現在の生活があるのですが...


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石王の森の南西から北東を見た様子。 森の角に立っている看板。空撮の写真が載っています。
森の説明文。拡大して読んでください。 空撮見ると石王の森が、完全に周りに緑が無く孤立しているのがわかります。1辺が150mくらいでしょうか。
石王の森脇の歩道。森の木々が迫出しています。 中は完全な森。中に歩道らしき道はあるのですが、草が長く、奥まで入れませんでした。
10m先がこんな状態。開拓者はこのような森を切り開いていったんですね。
石王の森に生息する動物・植物。地面の乾燥化が進んだり、周りに緑が無い為、植物も動物も減っているそうです。
帯広市内でも人の手が入っていない数少ない原野です。大切に残していきたいですね。 この木は番外編。春駒通りに立っている木です。昨年歩道が整備される時、付近の木は切られてしまったのですが、この木々だけは残りました。工事していると時「切ってしまうのかなあ」と思っていただけに残って嬉しいです。立派なので付近の住民の要望が有ったのでしょうか。

帯広市内の原始の森「大山緑地」

帯広市西17条南6丁目セブンイレブンの向いにある「大山緑地」。「石王の森」と同じく開拓時代そのままの自然が残った森です。森の南側斜面には泉もあり、隣接している若葉の森と共に広域な緑地帯を形成しています。中には遊歩道も整備されていたのですが、老朽化が激しく今年は中に入れなくなっていました。


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看板も地盤が湿地帯で緩い為、年月を経て傾いてしまいました。遊歩道も通行禁止です。 帯広市西17条南6丁目セブンイレブンの南向かいです。
この時期、緑も多くなり、緑一色。 近くに行くと、小鳥のさえずりが常に聞こえてきます。
東側の道路からの撮影。南から北へ向かって写しています。 広さは「石王の森」と同じくらいかひとまわり狭いくらいです。

チョマトー堆積物除去作業

6月8日のチョマトー。排水作業が終わり堆積物の除去作業と遺骨調査が行われています。大型機材も沼底へ搬入され工事も本格化しています。今日は、チョマトーのパノラマや、近くを流れていた川の写真も紹介致します。


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チョマトーを南側から見た全体像
堆積物を除去する為、大型シャベルを搬入し、作業をしています。 地盤が弱い為、砂利を入れていますが、既に埋立ているのと同じかな。
付近は堆積物が空気に触れたせいか、少し異臭が漂っています。
チョマトー付近の街路図。図の茶色の線のところに、昔は小川が流れていました。今はコンクリートブロックの中を流れ、地上からは見る事が出来ません。 ここが昔、小川が流れていた所、現在は整備されて遊歩道になっています。
この真っ直ぐの道も昔川だったところです。 チョマトーを北側から見たところ。

第2回chaiソフトクリームラリーに挑戦3

勝毎のフリーペーパーchaiの6月号に載っている「第2回chaiソフトクリームラリー」に挑戦中。
今回食べたのは
ユトリベルグ(帯広市)
ケーキハウスありがとう本店(帯広市)

店舗

現在6店舗制覇!

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西17条の春駒通りにある「ユトリベルグ」。市内では有名なケーキ屋さんです。ソフトクリームはもちろんですが、他のケーキもとても美味しい所です。
ソフトクリームは、なんと170円。ボリュームは他の店と遜色ないので、とってもお買い得。 味が濃いのにあっさりしています。練が強い感じで溶けづらいです。とても美味しい。
大通り28丁目と弥生通りの交差点に近い「ケーキハウスありがとう」。出来て数年しか経ってませんが、帯広でも指折りの人気ケーキ屋さんです。 ここは外のベンチでソフトクリームなどを食べる事が出来ます。
ここのソフトはノーマルのバニラが199円。日替わりのミックスが252円です。今回食べたのはブルーベリー。 ブルーベリーはそれ程酸味が強くなくブルーベリーの果汁の味が口一杯に広がります。ソフト部分もコクがあってとても美味しいです。私、イチゴとかブルーベリーの強い酸味が嫌いなのですが、そんな方には格段に美味しく感じるソフトクリームです。
ちなみに日替わりミックスの予定は
月曜日:定休日
火曜日:栗
水曜日:青リンゴ
木曜日:ストロベリー
金曜日:ブルーベリー
土・日曜日:黒ゴマ
今日までの応募台紙。42店舗はまだ程遠いです。如何に帯広以外のお店を効率よく食べ歩くかで決まるようです。20までなら帯広近郊を食べ歩けば達成できそうです。

第2回chaiソフトクリームラリーに挑戦2

勝毎のフリーペーパーchaiの6月号に載っている「第2回chaiソフトクリームラリー」に挑戦中。
今回食べたのは
道の駅ピア21しほろ(士幌町)
1店舗

ナイタイ高原牧場のソフトクリームもご紹介。

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国道241を帯広から士幌方面へ向かう途中、士幌の入る手前のカーブにある道の駅「ぴあ21しほろ」 ここのソフトクリームは人気で夏場は外でソフトクリームを食べてる方がたくさんいらっしゃいます。
道の駅「ぴあ21しほろ」のソフトクリーム230円。ここのソフトクリームは味が濃厚でとても美味しいです。イチゴも人気が有ります。 これで4つ目GET。先は長いです。
ナイタイ高原牧場のレストハウスで売っているソフトクリーム。 広大な面積のナイタイ高原牧場。東京ドーム358個分。
今年から大きさは1種類のみ。250円です。ここのソフトは絶品です。十勝のソフトクリームで一番のお勧め。

十勝千年の森

清水町の羽帯にある「十勝千年の森」。日高山脈の麓に200haもの敷地に十勝の森を楽しむ観光スポットがあります。中は無料のエリアと有料のエリアがあり、通常売店やレストラン、動物のエリアは無料です。奥の森の中を探索する場合は必ずガイドが案内する為、有料になっています。ここは近くに円山展望台もあり、セットで楽しまれると良いとおもいます。

円山展望台
「十勝千年の森」公式サイト
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駐車場から受付施設の「マンサードホール」を望む 受付や施設案内、商品が置いてある「マンサードホール」
入り口の様子。 森の中に生えている木々の種類別に本物の木で、それぞれお皿が飾って有ります。お皿を持つと、木の名前が現れます。生えている木の違いが手にとって判るので、良い教材です。
この地の地下にある「麦飯石」。水の浄化作用があるそうです。 千年も森で作った「木酢液」
マンサードホール内部の様子。色々な木で出来たおもちゃや小物が多く置いてあります。 ロフトから望む。
ここから、レストランや、動物の居る方へ向かう時、森の中を歩きます。その為、自由に使える虫除けスプレーが常備されています。 ヤギの乳と牛乳で作ったソフトクリーム「メーメーソフト」250円。
マンサードホールを出ると、看板が出ています。レストラン「カフェ・キサラ」の方へ行ってみましょう。 このような、森の中に整備された歩道が続いています。
道端にはこんな綺麗な花々が。 綺麗でしょう。
川の近くは木道になっています。歩きやすく、快適な森林浴が楽しめます。 こんなきれいな小川も流れています。
この遊歩道、自然の中なので、虫も沢山居ますが、とても気持ちいい歩道です。 「カフェ・キサラ」近くの案内看板
レストラン「カフェ・キサラ」、中に売店のショップ「ペケレ」も入っています。 「カフェ・キサラ」からは、日高の山々を目の前にしながらお食事が出来ます。
「カフェ・キサラ」前の広大な敷地。 「ホネオップの塔」
ヤチダモとミズナラの木で出来ているそうです。 「ホネオップの塔」からの景色
「ホネオップの塔」からの景色 「ホネオップの塔」からの景色
「ホネオップの塔」頂上から下を見る。 「ホネオップの塔」の横にある牧場。
馬の気持ちが図で説明してあります。お子様連れには良い勉強になると思います。 馬さん達、みんな大人しくて可愛いです。
馬の名前が書かれています。 何か愛らしい仕種のお馬さん。ここでは一人500円で乗馬も出来ます(引き馬)
ウサギもいます。 かわいい。
ヤギさん達です。
ここではヤギの乳を使ったチーズやヨーグルトなどの商品を作って販売しています。
チーズ工房。山羊チーズを売っています。
千年の森を出てから、すぐの所に放牧されていた牛さん達。近くの円山展望台へ行くと、もっとたくさん見れますよ。

ナイタイ高原牧場

上士幌町のナイタイ高原牧場。夏場は1700haもの広さに2700頭以上もの牛が放牧されています。展望台からは十勝平野が一望、澄んだ日は遠く阿寒の方まで見る事が出来ます。ただし、標高が800mもある為、霧がかかる日も多くありますので天気予報を見てから計画を立てましょう。レストハウスは今年からリニューアルされ、食事は取れなくなり、人気のソフトクリームやコーヒー等のみとなりました。

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展望台シリーズ。ナイタイ高原のレストハウス前からの展望です。眼下には十勝平野が一望、上士幌町付近が良く見えます。
牧場の入り口からレストハウスまでの途中の風景です。広大な牧場が判ると思います。牛さんは遠くを見るとあちこちに居るんですが、小さすぎて写真では判らないかも。
同じく、途中の道路からレストハウス方面を望む。
上士幌町市街地から看板通りに走ってくると、牧場の入り口があります。大きな管理事務所があり判りやすいです。ここを右折して入ります。 レストハウスへ進む道。「十勝・帯広」るるぶのナイタイ牧場の紹介写真とほぼ同じ構図です。真似して撮ってみました。
牧場内は快適なドライブコース。 この時期、平地から少し遅れてタンポポがたくさん咲いていました。
ここの道路、道路わきに電柱がないので綺麗に見えるんです。北海道の観光地の道路は全てこのようにして欲しいです。 道路わきに牛さん達が寝ている所を発見。静かに観察。
高いところに有るのがレストハウス。 このあたりから、急カーブ、急坂が多いのでスピードを落として走りましょう。
レストハウス前にある世界各都市までの距離。名物看板です。 立っている場所が昔と変わったようです。歩道より山側になりました。
レストハウス。昨年までは前にソフトクリームハウスがあったのですが、中になりました。 また、写真右側のテラスも使用禁止になっています。
今年のメニューです。
ソフトクリーム250円
いも団子300円
あったか牛乳200円
ひんやり牛乳200円
フランクフルト250円
コーヒー300円
チーズケーキ250円
コーヒーとケーキのセット500円
牛乳とケーキのセット400円
人気のソフトクリームですが、250円の一種類となりました。ボリュームは程々で丁度良いです。味は昔と変わらず、味が濃くて、とっても美味しいです。ソフトクリーム好きの人には絶対食べて欲しいです。
レストハウス内から見た展望。
レストハウス全景

鈴蘭公園のすずらんが見頃です

音更町の鈴蘭公園。鈴蘭公園というくらいですから「すずらん」が有名です。今年もかわいいすずらんが咲き始めています。もう少したつと、中札内の美術村のすずらんが見頃になるはずです。


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そば処 一粒

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  • 帯広の平原大橋の近くにある「そば処一粒」(いちりゅう)。この春オープンしたばかりのお店です。ここの蕎麦は9割蕎麦で、店内にある電動石臼で製粉しています。また、早い時間に行けば、食べる所から蕎麦を打っているところが見れるかも。打つところがガラスかアクリルかで覆われていて目の前で見えるのです。椅子席は10人、小上がり8人くらいのスペースです。
  • 豚丼は味噌汁、漬け物付きで850円です。豚丼そばセット(小豚丼)950円というのもあります。ここの豚丼は、上にかかっている山椒の香りが効いています。お蕎麦屋さんの豚丼に多いあっさりした味です。
  • お肉は見た目より柔らかく、量も多いです。ご飯の量は普通。タレはあまり濃くなくあっさり系です。やはりここの豚丼は蕎麦と相性が良いのかもしれない。こんどは豚丼セットを頼もう。
  • アップ写真
  • 蕎麦の紹介です。ざる蕎麦650円です。手打ちですが細く切られています。色は結構白っぽい蕎麦です。つゆはカツオの風味が効いています。またたっぷり入っているので、蕎麦を食べた後の蕎麦湯も沢山楽しめます。
  • このお店、蕎麦茶も用意されていて自由に飲めます。
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  • 住所:北海道帯広市西17条北2丁目53-16
  • TEL:0155-41-3970
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

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北海道帯広市西17条北2丁目53-16

0155-41-397011:00~17:00
42.938454143.163024–>

地図

住所:北海道帯広市西17条北2丁目53-16

[map:42.938454, 143.163024]